トリップトラップのページへ
千尋ちゃん 5歳 群馬県 2004.11.4
こんにちは。

この度はトリップトラップチェアのモニターに採用していただきまして、ありがとうございました。
現在の家に越してから、娘はダイニングテーブルに、セットの大人用の椅子(写真右側の椅子)で食事をしていました。

座面が広く低いので、5歳の娘が座ると顔が天板に近く、身体がなんとなく前屈みになっていました。

また、足が床に着かないので、ぶらぶらして食事中も落ち着きがありませんでした。

そのうち、食後に「お膝の裏側がしびれる」「お腹が気持ち悪い。
あんまり食べたくない」と言うようになりました。

椅子に座るときの姿勢の悪いことが気がかりだったので、整形外科の先生にお伺いしたところ、
「身体に合わない家具を使っていると、身体のいろいろな部分が圧迫されたりしてしびれを感じることもあります」とのこと。

「これは急いで娘の身体に合った椅子を探さないと!」と思っていたところでした。
主人が組み立てているそばで、娘は興味深そうに作業をずっと眺めていました。

主人は組み立てながら「すっごくしっかりしてる!それにきれいだし。
これ、千尋の椅子だよ」と話すと「お手伝いする!」と言って、部品を主人に手渡し、「まだ?もう出来た?」とせかしていました。

出来上がったトリップトラップチェアを見てとっても嬉しそう。

座らせてみると、足置き板のおかげで「足、ぶらぶらしないよ!」また、座板と背もたれのバランスが良いので自然に背筋も伸びるんですね。

座板も高い位置になったので、今までと視界が変わり「みんなのお顔が良く見える!」とご機嫌でした。

お蔭様で、御飯も良く食べてくれるようになりました。

実際使わせていただいて、こどもの成長過程において身体にきちんと合った椅子を選ぶことがいかに大切か実感しました。

椅子の良し悪しによって集中力や食欲まで変わってきてしまうのですから。

トリップトラップチェア、これからも大切に使わせていただきます。
モモダ家具さま、このような機会を与えていただきまして本当にありがとうございました。