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彩水(さな)ちゃん 11ヶ月
沖縄県 2007.12.08
待望のトリップトラップが届き、すぐに家族全員で組み立てました。


北欧の製品らしい洗練されたデザインと鮮やかな赤い色が、期待通り我が家のダイニングのアクセントになってくれました。


実際に座らせてみると、小さな娘がきちんと背もたれによりかかり、ひざを無理なく曲げて両足をしっかりと足載せ板に付くことができて、機能性の高さを再確認しました。

以前は、親子で床に座り込んで離乳食を食べさせていました。


ハイハイができるようになると部屋のあちこちに逃げ回る娘を追いかけ、背後から覆い被さるようにしてスプーンを口に入れるような状態でした。


遊びながら食べるため食事に集中できず、また、部屋の至る所で食べこぼし、ソファーもシミだらけになってしましました。


しまいには親子とも疲れて、そこで食事も終りにしていました。


それでも離乳食の初期・中期は行儀よりも食べることが重要だから仕方がないと思っていましたが、後期になり、そろそろ家族と食べる楽しみや行儀について教える必要があると考えるようになりました。


そのような時期に幸運にもトリップトラップのモニターに選んで頂きました。


筋金入りのお転婆のため、娘がモニターになっても座らずにすぐに逃げ出して、トリップトラップの良さをお伝えできないのではと、心配していました。

しかし、今では食事の度にきちんと座り、しばらくは食事に集中してくれています。


私も、娘が食べている様子を正面から見ることができるため、喜んで食べているのか、噛みにくいのか、もっと食べたいのかなど、よく分かるようになりました。


食事にかける時間が短縮し、食べる量も増えたような気がします。


それまでは娘だけ先に食べさせ、親が食事をしている間、娘はテーブルの下でいたずらをするのが常でしたが、家族全員で食卓を囲む機会も増えました。


同じお料理を取り分けて食べるのも、同じ食卓について食べると、より美味しく感じられますね。


お腹がいっぱいになると、まだ自由を求めてぐずることもありますが、簡単には立ち上がれず、暴れる娘にもびくともしないため安心して座らせておけます。


もう少し成長すると、絵本を読んだりお絵かきをしたりする時など、食事の時間以外にも活躍してくれそうです。


先日、他社のいすをお店で見たところ、座面が広すぎて膝が曲げられず、足載せ板が付いていても(今の娘の身長では)役立たないもの、足載せ板がないので座らせても足がぶらぶらして落ち着かないものなど製品の特徴に気づき、トリップトラップの機能性の高さを改めて実感しました。


デザイン性の高さは言うまでもありませんね。

最後になりましたが、この度は、モニターに選んで頂き本当にありがとうございました。


このいすが、これから娘の成長を家族と共に見守ってくれると思います。


大切に使わせて頂きます。